首のコリから、偏頭痛、顔の痛み

こんにちは。    岡山市市場の 🌺ヴィラ整骨院 です。

 

今回は、当院の常連客の40代会社員の男性です。

 

主訴は、と申しますと、疲れが溜まってくると、首の右側の下あたりにグリグリしたものを触れ、首痛・頭痛をともなう。

次第に、顔面右側が痛くなる。                  

特に、額・目の周り・頬 など

 

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診てみますと、右の首の下あたりにグリグリしたものが触れます。

そのグリグリしたものを中心に、頭頸部、顔面、胸部が硬く張っている状態です。

 

このグリグリしたものは、首のリンパ節ではないかと思われますが、お疲れモードによって何らかの原因でリンパが腫れ、頭頸部、顔面、胸部の血液やリンパの流れが悪くなり、それによって、硬くなった筋肉が三叉神経にあたって、右の顔面に痛みが出たのではないかと思います。

 

治療はまず、硬くなった胸部や鎖骨に付いている頸部の筋肉をゆるめます。

そして、硬く詰まった頭蓋骨の縫合部もゆるめていきます。

この頭のマッサージは、気持ちがよく、途中で寝入ってしまう方も結構おられます。

硬くなった頭を揉むことで、首や肩の張りも楽になります。

とくに耳の周りの側頭筋は硬く張って、顎関節も硬く、口が若干開けづらいようにもみえました。

また、これは結構意外かもしれませんが、顎の筋肉、‘ 咬筋 ’と言いますが、首が張っている方はこの筋肉が硬いです。

逆にいえば、顎のあたりの筋肉を揉めば、首のコリは幾分楽になるかもしれません。

治療を終え、頭や首、肩周りが軽くなり、楽になったことと思います。

患者さんも、「あ~スッキリした!!」と喜んで帰られました。

その後、しばらく来られていないので、楽になっていることと思います。

 

 

 

🌺ヴ ィ ラ 整 骨 院

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