季節の変わり目の不調（その２）

今年の冬は暖冬で喜んでいたら、３月、4月の春先は寒暖差が激しく、体調を崩す人が多いようです。　　　　何だか気候も帳尻が合うようになっているのか・・・。　　　　　

去年はこんな天候ではなかったはず・・・。

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40才男性。　　

２日前に、仲間と久しぶりに食べに行き、ビールも結構飲んで楽しかったとのこと。

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「昨日あたりから、腰を中心に体全体が張って、ギックリ腰になりそうな感じがします。特に左腰が痛み、ズボンを穿くことも困難な状態です。　こんな気候なので、疲れもあります。」

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体全体を診ると、胃と胃の裏が強く張っており、その張りが腰まできている状態でした。

また、この季節の変わり目なのか、肝臓も良く張っています。

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胃の張りを緩めることで、左腰の張りが自然と抜けていき、体全体が軽くなってきました。最後に肋骨の歪みも軽く調整。

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本人さんも体が軽くなったことを自覚された様子。

その後来院されてないので、多分腰は良くなられたのではないかと思います。

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季節の変わり目は、意外にも体が冷えやすく、疲れやすい状況なので、気をつけたいですね。